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養育費を払わないクズを許すな!確実に払わせる方法とは

ランドセルと電卓とお金 子育て
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養育費を払わないクズは許せません。筆者の私(男性)ですら腹が立ちます。私は企業で給与計算をしていた時に養育費天引きの作業もしていました。それが未払いになった経緯と、払わせるための最善の方法について書いていきたいと思います。

養育費を払わないクズ問題

悩む女性

養育費を払わないクズは4人に3人

厚労省の調査によると養育費を成年まで継続して払っている男性は24.3%、つまり4人に1人しかいないという衝撃の事実。誰もが不払い問題に陥る可能性があります。

養育費支払い状況

養育費払わない問題に直面

私が養育費不払い問題に直面したのは社内恋愛の末に結婚したカップルです。夫の方は以前より社内での評判は悪かったのですが、なまじ男前だったのでモテてはいました。そこで事務員をしていた女性に声を掛け、できちゃった婚をさせたクズでした(女性の方にも責任はありますが)。

それが結婚して2年後に離婚となり(生活費を家に入れなかったクズ)、離婚後しばらくは給料から養育費を天引きする形で払わせていたのですが、ある日突然会社を辞め、行方をくらましてしまったのです。

元奥さんにも連絡先を教えていないクズだったので、養育費が途絶えてしまい、これからの生活がままならない状態に。それでもシングルマザーは家事、育児、仕事に待ったなしですから、忙しい彼女に代わって私が養育費を払わせる手続きについて調べることにしました。そして、ある結論に達しました。

 

一人で悩まないで!クズに養育費を払わせるには

結論から申しますと、誰にも頼らず自分で手続きを行うより、プロの法律家である弁護士に任せた方が早くて安心です。自分で行うには大変な労力がかかり、しかも確実に回収できるとは限りません。具体的にどれだけ大変なのか、自分で督促する場合の方法から解説していきます。

養育費を払わないクズに自分で立ち向かう方法

  • 本人に連絡を取る。
  • 元配偶者の両親と連絡を取る
  • 養育費の請求書を作成し、内容証明で送る。
  • 家庭裁判所に調停を申し立てる。
  • 家庭裁判所に履行勧告を申し立てる。
  • 家庭裁判所に強制執行を申し立てる。

参考:養育費に関する手続

順に詳しく見ていきます。

本人に連絡を取る

いきなり法的手段に出るのはトラブルの元です。本人が単に忘れていただけかもしれません。まずは元配偶者に電話やラインなどで連絡を取り、支払いを促しましょう。その際、なるべく感情を表に出さず冷静に対応するようにしてください。腹が立つのは理解できますが、関係を悪くすることで、今後さらに支払いが遅れたり、ストップしてしまう危険性があります。

元配偶者の両親と連絡を取る

もしあなたとの連絡を拒んだり、意図的に養育費を払わないでいることがわかった場合は次の方法を考える必要がありますが、それでもまだこの段階では法的手段に出るのではなく、まずは元配偶者の両親に連絡をとり、その両親から払わせるよう依頼する方法を検討してみましょう。

義理の両親との関係性が残っていることが前提にはなりますが、あなたが催促するより親から言ってもらった方がはるかに効果的です。義理の両親もあなたはともかく、実の孫の窮状を見過ごすことはできないと思いますので、法的手段の手前の最後の一手として覚えておいてください。

養育費の請求書を作成し、内容証明で送る

養育費の請求内容を書いた文書3通を郵便局に持ち込みます。費用は1,000~2,000円程度です。話し合いがいらず、相手にプレッシャーを与えるメリットはありますが、書き方には決まりごとが多いので、きちんとネットなどで調べる必要があります。また内容証明には強制力がありません。せっかくお金と労力を費やしても回収できる保証はないのです。法的罰則がないため、払わないクズが多いのが現状です。

家庭裁判所に調停を申し立てる

家庭裁判所での話し合いになります。話し合いで合意に至れば調停証書を作成し、話し合いで合意に至らなければ裁判官による審判に入ります。審判の内容に双方合意すれば審判書を作成し、不服なら高等裁判所で争うことになります。手数料として収入印紙1,200円×子どもの人数分と、郵便切手(金額は各裁判所による)が必要です。

家庭裁判所に履行勧告を申し立てる

家庭裁判所との間で合意内容がまとまり、書面を作成したにもかかわらず、元夫がその書面に記された約束を破った場合には、家庭裁判所に履行勧告を申し出ます。履行勧告には費用はかからないのですが、強制力もありません。

家庭裁判所に強制執行を申し立てる

家庭裁判所の履行勧告に従わない場合、強制執行を申し立てます。債権(給料や預貯金など)の差し押さえを行う強い制度です。手数料として収入印紙4,000円のほか郵便切手代3,000円程度が必要です。

 

安心で手間いらず!養育費を払わせるには成功報酬型の弁護士へ

弁護士

これだけの作業を自分一人で行うのがいかに面倒で大変なことかお分かりになったのではないでしょうか。なおかつ仕事を持っている方にとって、平日に裁判所に出向くのは大きな負担です。

弁護士によって得意分野は異なりますので、養育費の回収に強い弁護士事務所に依頼するのがポイントですが、一番のおすすめは「ワンピース法律事務所」です。

ワンピース法律事務所
https://www.yoikuhisodan.com/

ワンピース法律事務所がおすすめの理由

弁護士費用の心配がいらない


成功報酬制のため、養育費を回収できなかったら弁護士費用は0円です。養育費の回収に成功し、手元にお金が入ってから費用を渡すシステムになっており、前もって大金を用意せずに済みます。また事前相談も無料で受けられます。ノーリスクで弁護士に依頼できる安心さがこちらの最大のウリです。

依頼から回収までオンラインがメイン


問い合わせ→説明→契約→養育費の回収。これらを基本的にネットまたは電話で進めるので、手続きのために外出する回数は自分で行う場合に比べて大幅に減ります。忙しいシングルマザーにとっては嬉しい限りです。しかも全国どこでも対応してくれます。

元夫と顔を合わせる必要がない


内容証明にせよ家庭裁判所にせよ元夫と話し合う機会が出てきますが、正直もう二度と顔を見たくないシングルマザーの方も多いと思います。弁護士事務所に依頼すればすべて弁護士が代理で行ってくれるので、煩わしさがありません。ちなみに元夫が行方知れずで連絡先がわからなくても、弁護士さんがきっちり調べて交渉してくれます。

 

まとめ

弁護士に頼むと高額な費用を請求されるのでは…と不安になるかもしれませんが、ワンピース法律事務所なら着手金ゼロ、養育費を回収できなかったら料金ゼロ。金銭リスクなしで複雑な手続きや元配偶者との煩わしい交渉を代行してくれるのですから、頼まない理由が見当たりません。

養育費を払わないクズに泣き寝入りは無用です。離縁をしても親子は親子。養育費は子どもの権利です。遠慮することなく親の責任を果たしてもらうために頑張りましょう。まずは無料相談で詳しい話を聞いてみてはいかがでしょうか。

ワンピース法律事務所公式サイト

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